こんにちは。ダイエットしてるのに結構食べてるのんです。
今日は、私たちの将来にも関係あり そして、さまざまなところで大炎上してる老後2000万円問題についてです。
まず、皆さんは年金についてどうお考えですか?
年金受給間近の方 受け取れるだろう
40代の方 もらえるのかな?
20代の方 もらえない
と、大半の方がこういう答え方をします。
私は、年金についてどう思う考えているのかを聞いただけで、年金を受け取れると思うか?
とは聞いてないのに。
そう、まず年金そのものの意味とか仕組みとかよりも、老後自分が年金を受け取れるかどうかが重要で、今まで納めてきたから受け取ることができるのが当たり前だったのに、受け取れる年齢とか金額が段々見直され 変わっているから不安になるんですよね。
改めまして年金とは…
毎年定期的・継続的に給付される金銭のことで、年金を保障する仕組みとして制度も指します。制度の運営手法によって、公的年金と私的年金に分類されます。また、個人年金は私的年金とは別に分類する場合が多いです。年金の主な給付事項は、老齢給付、障害給付、遺族給付の3つがあります。
老後2000万円問題と年金がどう関係するのか!?
簡単にいいますと、
老後30年間でおよそ2000万円が必要!だなんて公表しちゃったものだから、
年金だけじゃあ全然足りないじゃない!
って不安に思った方々が、なんとかしなきゃいけない衝動にかられて思わぬ落とし穴にハマってしまっているらしいのです。
そんな事にならない様にこんな番組があるので、是非ご覧ください。
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NHKクローズアップ現代+
現代社会に落とし穴! ”老後2000万円”将来不安に付け込まれるな
https://www.nhk.or.jp/gendai/schedule/
2019年7月2日(火) 総合 午後10:00~
<番組内容>
NHK クローズアップ現代+番組HPより
「老後30年間でおよそ2000万円が必要」
などとした報告書が大きな波紋を呼んでいる。現代世代に広がる不安。いま、老後に備え少しでも収入を増やそうと、投資や副業に乗り出す人も少なくない。しかし、知識も経験もない中で失敗し、苦境に陥る人も続出している。専門家は「不安にあおられ、甘いもうけ話の餌食になっている人たちがいる」と警鐘を鳴らす。現代世代は何をするべきか、”将来不安”につけ込まれない術を掘り下げる。
リアルに息子の話です
先日、26歳の息子から外資系の保険会社に加入し、投資信託を始めたと聞きました。始めは驚いて(大丈夫なの?)と、心配しましたが、
自分たちは老後年金をもらえなくなるかもしれないから、資産運用をするように国から促されていること、銀行に預けるよりも+になることなど、彼なりに私に理解を求めてきましたが、頭の固い私は「それ、いいじゃない!」とは言ってあげられませんでした。
なぜなら、投資は、うまくいけば+になるけれど、すべて0になるリスクもあるからです。
でも、彼が担当者から説明を受けて彼なりに真剣に考えてやると決めた事なので、任せようと思います。もう、大人なんだし。
ただ、親として
「自分で納得して決めたのならそれでやってみればいいけれど、結婚をして子供が産まれ育てていく中で金銭的に厳しくなった時には、見直すといいよ」
と、添えておきました。
少子化で、将来年金が受け取れないかもしれない若者は、自分たちでなんとかしないと生き残れないと感じて行動せざるを得ないようです。
資産運用も一つの方法かもしれませんが、リスクのない方法があるとするならば
、例えば単純に月に2万円ずつ貯金するということ。
これは、若者だからこそ少額でコツコツと貯める事ができるのであって、定年を迎える頃には1,000万円近くになります。
まとめ
人は、いくつまで生きるのかわかりません。
老後いくらあれば安心なのかも、人それぞれ。
楽して儲ける方法もありません。
お金は、あればあるように遣うし、なければないように遣うのではないでしょうか。
今、老後2000万円!という金額が公に出てしまったが為に焦っている方がいらしたら今一度生きていく上での優先順位とか、価値観を考えて行動されるといいかもしれません。
いくつになっても、健康で楽しく過ごせる事が1番ですね。