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リコーのTHETA(シータ)を使ってみた!360度カメラでグルっと丸ごとご覧あれ♪
みなさん!ど~もです!SHiNSメディア部のしゃちょーです!
噂!?の360度カメラ、体験レポとなります★先日アマゾンで(妻に内緒で)ポチったリコーの360度カメラ。
「RICOH THETA(リコーのシータ)」。カラーはブルーをチョイス。
ピンク、ブルー、ベージュ、ホワイトの4色から選択可能でした。ベージュとブルーで迷ったのですが、私たちSHiNSのメンバーにはおっちょこちょいが多数いるので「やばい!なくした!」とか「やばい!踏んづけた!」とか様々な光景が思い浮かんだため、目立ちそうなブルーをチョイスしました。
商品撮影ご依頼〜忍者の衣装を着て撮影しました〜
江戸てん様より、商品撮影のご依頼をいただきました。
江戸てん様は、作務衣や甚平、和小物を扱うお店なのですが
今回は、なんと忍者の衣装!!
なぜかワクワクするワタクシ(´∀`)ワァイ♪
忍者の衣装って、一生に一度着るか着ないかってくらい、着ることがないですからね(笑)
着たことありますか?!
こちらの忍者の衣装は、外国の方向けに販売するそうです。喜ばれそうですね♪
ハロウィーンの仮装にもいいかな。忍者って意外と見ないですよね。
子どもサイズの衣装もありましたので、娘にもお願いしました。
しかも、ちょうどピッタリ110サイズです!
忍者の服なんだけれど…と説明したら、快諾してくれたましたよ!
のんたんに撮ってもらえる〜と嬉しそう♪
まずは子供忍者から撮影
反対側にいる私のポーズを一生懸命マネしてくれましたが
年少さんの集中力は、3分もすれば切れてしまいます。ウルトラマン並み。
途中から暑い、苦しいと言ってなかなか大変です。。
頑張ったらのんたんと煎餅半分こして食べようね〜なんておだてて←
1着目クリア!
忍者の衣装って、着るのが大変な上に
なかなか暑い!!
特に、頭巾を被ると結構な汗が(;^_^A
忍者っていうくらいだから、忍耐力かなり必要です。
裏方業ですから、忍者って大変な職業ですね(笑)
男の子カラーも着てもらいました!おやつを食べた後なので、ご機嫌です(笑)
2着目も無事クリア!
大人忍者の登場!!
さすが、地黒なので黒い衣装に身を包むと見事に忍んでます。
どこにいるのかさっぱり見えませんね。
申し訳ございません。
季節は変われども、日々地黒に磨きをかけているようです。
のんたんの撮影テクで、空中キック&パンチも撮影できました!!?
トリは、くの一
終始、ニヤついているとご指摘いただきましたが、本人は至って真剣でございます。膝下の紐をグルグル巻いてしばるのがなかなか大変です。
忍者なら、素早くしばれるのでしょうか?!
縦結びになっちゃったりして(笑)
こちらも空中キック&パンチ。
とても楽しく撮影できました!
外国の方がイメージする忍者、というのをテーマに撮影してみました!
江戸てん様、ありがとうございました(^人^)
商品撮影はこれでバッチリ!カラー選択肢がある商品の並べ方を工夫して撮影してみた!
シンエイシステムズのRieです!
今回も、魅力的な商品に見える撮影方法についてご紹介します!
複数のカラー選択肢がある商品の撮影方法
同じカタチ、サイズの商品でも、カラー選択肢がある場合、
どのように並べて撮影したら、より分かりやすく、パッと目を引く商品に見せることができるのでしょうか。
暖色系、寒色系、暗い色、明るい色、ただバラバラに並べるのではなく
並べる順番や、色の組み合わせも考えないと、それぞれの商品の実物の色合いを画像に残すのは困難になります。
さっそく比較していきましょう!
今回も使用したカメラは、Canon EOS Kiss X5です。
撮影モードはM
ISO感度は800
照明は両サイド斜め前より2灯使用です。
色見本は、折り紙を使用します。
暖色系から寒色系にただ並べるとこのような感じです。
同系色の組み合わせで撮影してみた
暖色系1
暖色系2
寒色系1
寒色系2
やはり暖色系は暖色系、寒色系は寒色系で組み合わせると、
画像にまとまりが感じられます。
とても見やすいですねd(>_・ )グッ!
ユーザーも好きな色の商品を探しやすくなります。
同系色の間に別の色を挟んで撮影
同系色の組み合わせと比較すると、まとまりがないように感じられます。
しかし、それぞれの色の個性が出るようで、色味がハッキリしました。
商品のカラー選択肢が多いときには、同系色は同系色でまとめて並べて撮影したり、同系色で組み合わせをして、画像を何枚かに分けて撮影すると魅力的な商品画像になります!
白系カラーの商品の並べ方について
では、白っぽい商品を撮影するときはどう並べたらよいでしょうか。
白を外側に並べた場合
こちらの画像は、白→ピンク→赤紫→紫→白の順に並んでいますが、
両サイドの白2枚は、背景色と似ているので、存在がボヤケて、真ん中の3色が際立ってしまっています。
白を外側に並べない場合
こちらは、ピンク→白→赤紫→白→紫の順に並んでいます。
白を両サイドに置かず、間に挟むことで白の存在が先ほどより増しました。
同系色同士でまとめたほうが、まとまりがあってスッキリした印象の画像になりますが、商品のカラーが淡いものがある場合は、外側よりも内側に配置することで
それぞれのカラーが活きて、見やすい画像となります!
最適な色の組み合わせ、配置の仕方を探りながら
商品撮影をしてみてください♪
商品撮影はこれでバッチリ!ISO感度を調整して写真を美しい仕上がりにする方法 ~その2~
シンエイシステムズのRieです!
前回の『商品撮影はこれでバッチリ!ISO感度を調整して写真を美しい仕上がりにする方法〜その1〜』ではISO感度を下げていくごとに、どんどんしゃちょー
のように黒く黒くなってしまったわけですが・・
今回は、ISO感度だけではなく、撮影モードとシャッタースピードを調整します。
前回の記事をまだ読んでいないという方はまずはこちらを読んでから読み進めてみてね。
『商品撮影はこれでバッチリ!ISO感度を調整して写真を美しい仕上がりにする方法〜その1〜』
ISO感度とさらに撮影モードを変え、撮影してみた
ISO感度3200
M(マニュアル)モード
シャッタースピード1/50
ボトルの形状:背景と境目がなく、ほとんど分からない。
ボトルの色:全体的に白色。
パッケージ部分の色:薄紫。
ポンプ部分の色:シルバーと、薄紫。
パッケージの文字:黒文字部分は読める。背景が黒い部分の白文字は読める。
ISO感度1600
M(マニュアル)モード
シャッタースピード1/50
ボトルの形状:形状は分かる。パソコン画面の角度によっては、背景と同化され分かりにくい。
ボトルの色:全体的に白色。
パッケージ部分の色:薄紫とシルバー。
ポンプ部分の色:シルバーと、紫。
パッケージの文字:全ての文字がハッキリと読める。
ISO感度800
M(マニュアル)モード
シャッタースピード1/50
ボトルの形状:ハッキリと分かる。
ボトルの色:全体的に薄グレー。
パッケージ部分の色:様々な色に光る部分と紫。
ポンプ部分の色:シルバーと、紫。
パッケージの文字:全ての文字がハッキリと読める。
だいぶ実物に近づいてきた感じがします(^o^)/
ISO感度を下げることで、画像を実物に近づけることに成功した!
前回はISO感度を下げることで、画像がどんどん暗くなっていき、商品が何なのかも分からなくなってしまいましたが、カメラの撮影モードをAVモードからM(マニュアル)モードに変えることで、ISO感度が低いままでも鮮明な画像を撮影することができました!
次に撮影照明の当て方と、シャッタースピードを調整してみます。
ISO感度は800で固定です。
撮影照明の当て方で商品の見え方がどう変わるか?
ISO感度800
M(マニュアル)モード
半逆光(斜め後ろからの照明)
シャッタースピード1/50
ボトルの形状:ハッキリと分かる。
ボトルの色:薄グレーっぽい。
...
商品撮影はこれでバッチリ!ISO感度を調整して写真を美しい仕上がりにする方法 ~その1~
シンエイシステムズのRieです!
今回はデジタルカメラのISO感度と撮影照明の関係についてです。
ISO感度とは??
撮影や描写にも関わるISO感度
ISO感度はきちんとした明るさに写すための基準となります。このためISO感度が決まると被写体の明るさに応じてシャッターや絞りが決められるのです。
フィルムカメラではどのような感度のフィルムを使うかでISO感度は固定されていましたが、デジタルカメラではISO感度を自由に変えられるようになっています。このため、撮影状況に応じて最適なISO感度を選べば、より自由度の高い撮影が可能になります。
Canon HPより
簡単に言ってしまえば、光の当たり具合を調節するために、ISO感度を上げることで、暗い場所でも明るい写真を撮影することができるわけです。
照明の電球が切れてしまった!
今日は雨が降っていて、部屋の中もなんだか暗いわね!
彼女にフラれてオレの心もどんより曇りがち!
ISO感度を上げることで、これらの悩みも解決できるわけです( ´,_ゝ`)←
正確に撮影しなければならない理由
商品の画像をお客様のHP上、あるいは商品販売ページに載せるときには
実際の商品と、記載の画像に差がああってはなりません。
商品を購入された方が、その商品や、商品を販売している店舗様に対して悪いイメージを持ってしまうかもしれないからです。
商品のカラーに関してもトラブルが起こりうることはあるのですが、
それはまた別記事にて・・。
実際にISO感度を調整して撮影してみた
どのように撮影すると、正確な撮影ができるのか、撮影の悩みが解決するのか、実際に比較し、撮影してみました(^o^)/
当社のお客様からの撮影依頼の商品で、化粧品の瓶やボトルなど形状が丸みをおびていて、パッケージ部分が光っていたりと非常に撮影しにくい物があります。
今回はそれと似たような、ボディークリームのボトルを使って比較撮影してみました!
使用のデジタルカメラは、Canon EOS Kiss X5です。
撮影用照明を使用しない環境での撮影です。
ISO感度6400
AVモード
ボトルの形状:ポンプの形状がハッキリと分かる。
ボトルの色:全体的に薄グレーという印象。
パッケージ部分の色:様々な色に光る部分と、紫色。
ポンプ部分の色:シルバーと、何となく紫色。
パッケージの文字:上半分は読めるが、下部分はほとんど読めない。
ISO感度3200
AVモード
ボトルの形状:背景色とボトルの色が一部同化していて、ハッキリと分からない。
ボトルの色:全体的にグレーという印象。
パッケージ部分の色:様々な色に光る部分と、黒色。
ポンプ部分の色:シルバーと黒色。
パッケージの文字:上半分は読めるが、下部分は読めない。
ISO感度1600
AVモード
ボトルの形状:背景色とボトルの色が同化していて、ハッキリと分からない。
ボトルの色:全体的濃グレー。
パッケージ部分の色:様々な色に光る部分と、黒色。
ポンプ部分の色:光っているのでシルバーと、黒色。
パッケージの文字:全て読めない。
ISO感度800
AVモード
ボトルの形状:ほとんど分からない。
ボトルの色:全体的に黒色。
パッケージ部分の色:黒色。
ポンプ部分の色:若干光っているシルバーと、黒色。
パッケージの文字:全て読めない。
ここまでくると、この方を思い出します(゚-゚;)
しゃちょーも、ISO感度を上げたほうが良さそうですねぇ。
俺より黒いやつに会いにいく。
どのように撮影したら、実際の商品と撮影画像の差異がなくなるのか・・
長くなるので、その2に続きます!!