結婚生活24年で別居!幸せとはなにか…悩んでいる方や諦めかけている方に経験者が語る①思ってたのと違う結婚生活

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皆さんこんにちは。
最近天候が不安定ですね。皆さんのところは大丈夫ですか?

今日は、私自身について書きたいと思います。

私は40代後半、2児の母です。
二十歳の時に9歳年上主人と結婚しました。
結婚して27年が経ちましたが、同居生活は24年でピリオドを打ちました。
理由は、主人からのDVやモラハラを受けていたからです。
それは、結婚して間もない頃からありました。
しかし、私自身子供の頃から受けていた母親からの暴力が原因で、手をあげられることに慣れていたせいか、痛いという感覚が麻痺していました。
まだ、DVや、モラハラなんて言葉がメジャーではなかった時代、どちらからいうと(自分が悪くて怒られてるんだから仕方がない)と思うしかありませんでした。
しかも、後から謝られるからそれで向こうが反省したと思って、許してしまっていたし。
しかし、一方で結婚する時に母親から受けていた暴力のつらい話などを主人に話してあったのに、それを知っていてもこの人は やるんだな~と軽蔑していたところもありました。

貴重なママ友の意見

子供が幼稚園に行くようになると、ママ友ができました。
いろいろなママ友がいる中で、私の夫婦関係に疑問を抱いたママ友が親身になって話を聞いてくれました。そして、

・暴力受けたら痛いに決まってるでしょ!感覚が麻痺してるんじゃなくて心が麻痺してるんだよ!

・自分より弱い者に対して手をあげるなんて最低の人間のやることだよ。勝ち負けじゃないけど自分の方が勝つってわかっててやってるんだから。

と言われた時、目が覚めました。

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夫婦関係とは

互いに尊重し、助け合うこと
信頼関係を築くこと

だと私は思います。

皆さんの中には、(この人のことが好きでこの人とならきっとうまくいく)…と思い、結婚した方が多いのではないでしょうか。
私も主人から結婚を申し込まれた時は、そう思っていましたし、もっと具体的に言いますと、(実家の)お隣さんも そのまたお隣さんも離婚しないでうまくやっているんだから、私にも出来る。
そう思ったりもしました。
しかし、実際にはそんなに上手くいかず、くよくよする日々。

本当に自分は自分らしく輝いているのか。。。

そんな事を思いながらも日々の生活に追われ、育児や家事で気を紛らわすしかなかったように思います。
なにしろ、子供達がいますから途中で「お母さんをやめま~す」なんて言える訳でもなく…
例えば離婚して私は自由で幸せになっても、離婚して欲しくないという子供達が小さいハートを痛めるということは、絶対に選択できませんでした。

DV

DVとは、”ドメスティック バイオレンス”の略で、親しい関係の人から受ける暴力の事です。
日々の頑張りを侮辱するような言葉も、DVとみなされます。
私の場合1例をあげますと、生活費の足しにする為にパートに出ようと面接に行ったら 主人から
「どうせお前なんか受からんわ!」
と言われましたが、これは言葉の暴力(DV)になります。
ちなみに、面接は受かりましたが(`・∀・´)

DVは病院に通って治療すれば、改善されるケースもあるそうですが、私の主人の場合精神科には行ったものの、
「自分の思い通りにならないと腹が立つのは普通の事だって医者に言われたわ!」
とお大威張りで私に報告してきました。
そんな主人に、
「腹が立った時に暴力で相手を傷つけるか、それは人としてやってはいけないという理性をはたらかせるかの違いで、あなたは前者なの。そんな事もわからないの?」
と言い、それ以来主人のDVが改善されようとされまいとどうでも良かったし、治してあげたいという気持ちにもなりませんでした。
ただ、カレンダーに1日1日✖を打つ様に子供達が成長して社会人になってくれるのを待つだけでした。

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