こんにちは~ emiSKです(^^♪
今回の記事は…
最近よく聞く、ゲーム依存、のお話。
この今の現代っ子に深刻な問題となっているゲーム依存症!!
親としてできることを考えてみました。
ゲームと言えば・・こちらもどうぞ(^^♪
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ゲーム環境が充実している家庭が多い
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うちの子供の3人のうち長男、次男がこのゲーム依存、怪しい思います。
長男は今現在高校1年生。中3の受験が終わった後を期に携帯をあたえました。
受験の終わった反動からか毎日ずっと携帯ゲームの日々。
長女も今は中学1年生ですがまだまだ携帯を持たすことは考えてません。
周りが自分の携帯、もしくは親のお下がり携帯を持っている子が
けっこう多いのもあり、家族で使えるタブレットがあるので
友達と連絡をとるときはタブレットを使う感じです。
次男は毎日宿題終わりにオンラインゲームの『フォートナイト』や
家のタブレットでユーチューブ。
皆さんのご家庭でもこのようないつでも身近にゲーム環境が揃っている家も多い
時代ですよね。
決してこのゲーム環境が悪いばかりではないのですが
これからの子供の将来を大きく左右する大事なことに
ついて考えていきたいですね。
そもそも依存症の意味とは?
依存症と連想するとアルコール依存や薬物依存、ゲーム依存、スマホ依存。
薬物依存はよくテレビでも有名な芸能人が多数捕まったりしているのを
目にします。
依存症は脳の病気の事です。
自分の生活に支障を与えていることに気づいているのに意思の力で
やめることのできない状態のこと。
ゲーム依存症あるある
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・夢中になり過ぎてゲームをする時間や頻度を自分でコントロールできない。
・朝起きて歯磨きをしないままゲームを始めてしまうなど基本的な日常生活を差し置いてまでゲームを優先してしまう。
・生活や勉強にも明らかに悪影響が出ているのにも関わらず、更にのめり込んでしまう。
などがあげられます。
こうしたことが一年以上継続するとゲーム依存している傾向にあります。
そうなると母親としては見過ごすわけにはいかなくなり結果ゲーム禁止と
決め縛り付けてしまうのです。
ここで注意しなければならないのが
ただむやみに禁止させると別の新たな問題も起こりうる危険性があるという事。
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その危険性とは?
嘘のつき方を覚える。
やっぱり誰でも怒られるのは嫌ですよね。
この怒られたくない!ゲームをやりたい!のために作り話や嘘をつくことを覚えてしまうのです。
まだ幼い子ならわかりやすい嘘やバレてしまうくらいなら
その都度対処できますが年齢を重ねるごとに嘘も高度も増してきます。
そうなるとゲームをしてたことよりも嘘をついてしまった事の方が
問題は大きくなりますよね。
かといってゲームをやり続けてもダメなので子供が素直に親に対して
「実はちょっとだけやっちゃった」など子供がカミングアウトしやすい家庭環境
が大事になってきます。
親が子供のためを思い心配しているから“怒る”または“叱る”は子供には実際には
伝わりにくいもの。
子供に寄り添ってみる。
まず子供に叱るときは頭ごなしに否定するのではなく、
子供の意見も聞きながら納得いった上で
怒られていることに対して理解させることが大事になってきます。
しかし頭では分かっていても母親も人間ですから毎回こうしたことなんていちい
ち考えてられない!ていう時も正直ありますが
一旦冷静になり、感情だけで怒ってしまうのは返って逆効果になる!
いうことだけ頭に入れといてほしいとこです。
実際に家で厳しくされているお菓子禁止の家の子はよそのうちに遊びに行った時
にお菓子に対する執着がすごかったり…
ゲームをあまり家でできない子はよそのうちで交代せずにコントローラーを離さ
ないなんて自分の子がしてたら誰だって嫌ですよね~。
そうならないためにもむやみに禁止にするのはあまり好ましくありません。
禁止にすることはただ簡単です。
単純に取り上げてしまえばいいだけですからね。
子供にとって急に禁止にされてしまうとゲームができない怒りや親に対しての
反発心が生まれるだけなのです。
焦らずゆっくりと
・家庭内での子供が守れる範囲の約束をする。
・お互いが納得できるように話し合ってルールを決める。
・ルールが守れなかった場合どうするか決める。
などリビングや見えるとこにルールを書いた紙を貼ることもかなり効果的です!
また私たち親目線からのゲームに対する悪いイメージを努力し無くすことで
子供がそれほどハマる理由に興味を持つなど
たまにはゲームのことを聞いてあげたりすることも大切です。
ゲーム好きな子供はきっと気持ちよく話し出してくれるので
親子でのコミュニケーションがとれ、子供との距離感も縮まり子供も
自然と親の言葉に耳を傾けてくれるでしょう。
実際にうちの思春期長男、次男に試したところ、二人とも嬉しさの感情の出し方
の差はありますが分かりやすくいつもより嬉しそうに話してくれます♪
その流れで、そろそろやめなよ〜とか言うと素直に聞いてくれたり、すんなり母親の言葉を聞いてくれる気がします。
何も会話せず、ただ注意されるだけ。と言うのは子供も聞く耳をあまりもってくれず
母親がただうるさいだけな存在になってしまいがちですね。
ゲーム話がきっかけで親子関係が良くなるケースも。
ゲーム依存しなければ役に立つこともあるので
(教えてないのに子供の方が操作の仕方が分かる、端末系の扱いが上手)
悪い事ばかりではないですね。
まとめ
子供がゲーム依存しやすい子の特徴は家庭での会話が少なかったり心に
隙間がある子供が多いようです。
親が一方通行で子供に叱ったりすると親子のコミュニケーションどころか
更に溝ができてしまうこともあります。
なかなかゲーム依存からすぐにはたつことは難しいので焦らず親子で守れる
ルールを決めそれを見直すことが大事ですね。
子供を育てることは母親の自分にとっても日々成長につながります。
子供のことを理解し、時には同じ目線で考えてあげて愛情もって
接することで子供は親からの何らかの愛情が伝わってくれると信じています。
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[…] ゲーム依存、スマホ依存。子供に無理やり禁止させるのは間違い?親ができる事とは? […]