こんにちは(^^♪ emiSKです(^。^)
今回の記事は．．．
↑こちらw
何年か前の地元の海で潮干狩りに行った時の写真です(^^♪
潮干狩りは子供から大人までついつい夢中になってしまう
宝探しのようですね(*´ω｀)
梅雨にも入ってしまいましたが、やっぱり週末いい天気になったら
家族でお出かけしたくなりますよねぇ~
週末晴れた日には近くの海で潮干狩り♪というご家族も多いかと思います。
そんな楽しい潮干狩り、貝毒について知っていてほしいのです！
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●潮干狩りのハイシーズンは？
潮干狩りは春から夏の期間です。（3月～7月）
基本、あさりは年中採れるそうですよw
潮の引くタイミングが夜中だったり
やはり冬場は気温や水温が低いので一般的には
春から秋に潮干狩りする人が多いようですね。
あさりは春から初夏にかけて産卵期を迎えます。
この産卵期を迎えたあさりは身が膨らみおいしくなるのです！
潮干狩りをするならもちろん食べることも前提に
あさりの旬な時期に潮干狩りをしたいものですね。
このあさりの産卵期は3月中旬～初夏の6月に摂れる
あさりは身が美味しいというわけです( *´艸｀)
また、関東以南は秋にもあさりの産卵期となるため
9月～10月も美味しく食べられるそうです。
あさりは『浅蜊』と書くだけに浅瀬に潜んでいます。
なので潮が引くタイミングが絶好のチャンス！
この潮が引くタイミングがだいたい4、5月のGW時期に重なるので
GWに潮干狩り場の大混雑になるのですね。
しかし、GWでも必ずしも潮が引くタイミングが一致するわけではないので
潮干狩りに出かける際にはあらかじめ調べて行ったほうが確実かと思います。
●貝毒とは？？
貝毒という名前通り貝の毒。
カキやあさりなどの二枚貝が海水の有毒プランクトンを捕食した貝の事。
他にもホタテガイ、ムラサキガイ、ホッキ、などほとんどの二枚貝でおこり、
毒成分は中腸線に蓄積される。
この有毒プランクトンを捕食した貝は毒を蓄えてしまい、この貝を食べてしまう
としびれ、下痢、嘔吐、麻痺、神経、記憶喪失などの症状を起こす。
また熱を加えても毒性は消えません。
日本では下痢性貝毒と麻痺性貝毒この2種類が確認されています。
【下痢性貝毒】
消化器系の障害で摂取後30分から4時間の間に激しい嘔吐下痢腰痛などを引き起こします。
3日以内には回復し後遺症や死亡例はありません。
【麻痺性貝毒】
フグ毒に似ており摂取後30分で口唇や舌のしびれ、顔面、手足と徐々に麻痺が全身に広がり最悪、呼吸麻痺といった最悪死亡するケースもあるようです。
●危険な貝毒の発生しやすい月は？？
海水の水温が上がりやすくなる時期、6月～8月になるそうです。
6月～8月なんてこれから夏までじゃん！！となってしまいますよね。
しかし、貝毒は毎年必ずしも発生するわけではありません。
心配な方は無料の潮干狩り場より有料の潮干狩り場であれば
検査が通っているので貝毒の心配はいらないかと思います。
稀に変な泥っぽい臭いがする貝を食べたら舌がビリビリしびれたなんて話も聞い
たことあるので貝毒のことも考慮しながら
潮干狩りを楽しみたいですね( ｀ー´)ノ
あさり採りのコツ
基本的に、有料の潮干狩り場は沖にあさりをまくことはありません。
浅いところの5、6cmほどの広く浅く掘りましょう。
天然のあさりを摂るならあさりの習性を覚えることが大事になってきます。
あさりの生息するのは砂地の盛り上がった部分と水が溜まっている部分の
境目の斜面や、海の流れがあたる反対側の斜面などに
大量のあさりがいるそうです。
また、プツプツと砂浜に小さな穴があいている下にあさりがいます。
天然のあさりを摂る際には貝毒の恐れもあるのでなるべく有料の
潮干狩り場で摂ることをおすすめします。
砂抜きのコツ！
ご存じでしたか？
砂抜きの時間は時期によって異なるんです！
潮干狩りへ行ってあさりを持ち帰るときに海水を持ち帰ったり
もしくは、水道水に塩を入れ暗いとこに放置しておけば
潮を吹いて、同時に砂も出してくれますよね。
この時の水の量はあさりに全部水が浸からない程度の方がよく潮を吹きます。
また、置き時間は時期によって違うんです。
6月、7月なら3時間程度で、3月、4月は半日程置くのが良いでしょう。
あさりはなるべく暗くなる環境で冷蔵庫などに置くのも良い方法です。
ボールにアルミホイルや新聞紙などをかぶせれば暗くなりますよ。
調理して食べた時に口の中で砂がジャリっとしないように
しっかり砂抜きをしたいですね( ｀ー´)ノ
救命胴衣に埋もれている次男ww
↓
ジャマすぎるだろ…？
