皆さんこんにちは。
今日健康診断に行ったら身長の伸びがやっと止まっていた のんです。
166cmでようやく止まってくれました。っていうか、47歳にしてようやく止まってホッとしています。
今日は、こちらの続きを書きます↓
息子が小学校を卒業し、4月に入って 主人が息子と娘(当時7歳)を連れて、とある遊園地へでかけました。私は何も言われていないのでお留守番です。
主人はなぜ私を連れて行かないのか…
それは、私の分の入場料や食事代を払いたくないからです。
私はそれがわかっていたし、そんな風に思っている人と出かけたいとも思わないので、「どこにいくの?」とか、「一緒に行きたい!」とは言いませんでした。
ただただ、こういう人を結婚相手に選んでしまった自分が情けなかったです。
3人が出かける時に娘が「お母さんは行かないの?」と主人に聞いたらしく車から戻ってきて「おい、【娘】がお母さんも行かないのかって言ってるぞ!」と言いました。
こんな気持ちのままで…どんな顔で…何を楽しめばいいの?
行くわけないじゃん!
そう言いたいのを我慢して娘の所に行き、(その当時やっていた)「内職の仕事があるからお母さんはお留守番をしてるね。」
と言い3人を送り出しました。
こうやって、子供達の思い出には、母親の姿は刻まれないんだな~と思ったらなんとも言えない気持ちになりました。
そしてこの日は、主人と私の結婚記念日でもありました。
1人 部屋でいろんな事を考えていました。
そして、
疲れちゃったな…
私 頑張ったよな…
もう、いいかな…
そう思うと立ち上がって離婚届をもらいに玄関を出ました。
車に向かっていたら、あの時おじやを作ってくれたママ友が来ました。
「今から離婚届を取りに行くところだから」
と車に乗り込もうとした時、彼女が運転席のドアを閉めさせない様につかみましたが、私は限界だったので、無理やりドアを閉めました。その瞬間!「痛い!」と彼女が叫び…指を挟んでしまった事に気付きました。そして謝る私に彼女がこう言いました。
「明日は【長男】君の中学の入学式でしょ!お母さんがいなかったら【長男】君が悲しむよ!!今まで我慢してきたんだから子供達が成長するまで我慢しな!!」
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子供達が成長するまで?
呆然としました。
まだ下の子は7歳!あと何年あるのよ⁈
気が遠くなりました。
それと同時に、翌日長男の入学式であること、彼女の言う通りだということを冷静に受け止めてもう1度考える事にしました。
今、子供を連れて家を出ても子供達を育てるのにお金に苦労する。そんなお金ないし…
この先、ここにいたら旦那に対しての気苦労をする。
そうか!どちらを選択しても苦労するのか!
そう思ったら、下の子が成長するまで我慢しよう!と思いました。
それから11年間!主人から何を言われても何をされても相手にしないでスルーしました。
すると、面白い事に言葉の暴力がますます激しくなっていくだけではなく、女みたいに昔の事までグチグチ言うようになりました。私に何を言っても、怒らないし傷つかないし泣かないから、これを言ったらどうかな、あれを言ってみたら泣くかな…って感じでエスカレートしていったんです。
そして、度々
「お前なんかと一緒にいたくないだ!子供の為に仕方なくいるだ!」
と発する様になりました。
(はいはい、承知しておりますよ)
と心の中で思いながら
「そうだね~」
と流す日々!
ほんとに長かったです!
実際に自分がここまで我慢できるという自信はありませんでしたが、強い決意を持ってきましたから自分で言うのもでなんですけど、私 強い女になったと思います。
我慢の見極め
皆さんの中で、旦那様からDVを受けてる方がいらしたら、一刻も早く誰かに相談してほしいですが、私みたいに永い間 我慢する事が出来る方もいれば そうじゃない方もいると思います。
我慢のし過ぎは決して良いことではありません。精神的にきついので、自分で自分をコントロールしなければ難しいと思います。
でも、コントロールするにはまず自分の気持ちと向き合って、いったい自分はどうしたいのか、この先どんな人生を歩みたいのかをしっかり決めて芯の強い女性になることが大事です。
それが出来ると本当に、我慢しながらも不思議と前へ進める様になるのです。
でも、すぐにでも旦那様と離れたいと思っている方は、我慢することへの決意ではなく、前へ進む為にどんな下準備をすべきかを調べる必要がありますね。
自分が変わらないと何も変わりません
相手に
なんで私の気持ちを理解してくれないの?とか、喧嘩してても言葉のキャッチボールが出来ている内はまだ求めているという事ですし、話し合ってやり直す脈はあるのかもしれません。
でも、そうじゃないなら・・・自分が変わってみませんか?自分が変わると周りも変わりますよ(経験者は語る)。
続きはこちらをどうぞ↓
DVで悩んでいる方へ こういった相談窓口もありますよ。参考にしてみてください。
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201411/1.html