こんにちは(^。^) emiSKです(^-^)
今回は前回①の引き続きうさぎのお話。
飼い主さんがうさぎの健康維持のためにやるべきことをご紹介しますね!
ちなみに前回のうさぎ飼い方①の記事はこちら↓
普段から観察する事とは
やはり1番近くにいる飼い主さんがちょっとした変化の違いに
気づいてあげれる事が大切です。
毎日なにげにチェックしておきましょう!
☆うさぎのおしっこの色をチェック☆
うさぎの尿の色は黄色、白(透明)、ピンクっぽい色と
前日に食べたエサや野菜の色素からきているので多少のバラつきがあります。
最初は区別するのは難しいかもしれないですが血が混ざっていたりしたら
病院で診察してもらいましょう。
☆うさぎのウンチをチェック☆
下痢をしていないか?
コロコロの丸いウンチが正常なウンチです。
例えば、朝にやわらかいウンチしていてもその後また通常どうり
のコロンとしたウンチが出ているようであれば問題ありません。
しかし、コロコロウンチがいくつも繋がっている場合やお尻周りが
汚れているときは、下痢をしていると考えられます。
下痢をする理由はストレスや肥満からくる胃の圧迫、抜け毛による
毛玉が体内に蓄積されている場合も考えられています。
☆爪が伸びてきたら切ってあげましょう☆
うさぎは犬猫と同じように爪が伸びてくるので
2、3か月ペースに切ってあげましょう。
人間ようの爪切りでも切れます。
うさぎによって爪のいろも異なり、白い爪なら中の通っている
血管が見えやすいので血管を切らないように気をつけてくださいね。
誤って血管を切ってしまった場合は焦らず
ティッシュやタオルなどで押さえれば止血できます。
うちのチャロは爪が黒いのでうさぎ専門の信頼できるところで
爪切りしてもらっています(*^-^*)
爪切りに自信がない方はペットショップやうさぎの知識のある動物病院やうさぎ
専門のところへ行って切ってもらうのをお勧めします。
ここで注意してもらいたいのがうさぎの知識がない病院だと
返ってケガをしてしまう場合もあります。
うちのチャロも痛い目にあってしまい
暴れて診察台から落ちてしまいその拍子に
口あたりをぶつけてしまったのです!
可哀想なことをしてしまったと後悔(;´Д`)
なんせ抱っこ嫌いな性格なのでね。
うさぎを扱い慣れているところがいいですよ。
大人しい子なら問題ないかと思います!
お値段は場所により多少前後しますが500円~600円程度です。
メスは子宮の病気になりやすい!
うちのうさぎのチャロもそうですが、メスのうさぎは3歳を過ぎる頃から
子宮の病気になりやすいのです!!(;゚Д゚)
チャロがある日、血が混じっているおしっこをしていました!
最初は生理かな?なんて思っていたらとんでもない!!
病院につれて行ったら驚きの診断結果が…。
子宮ガンだったのです。。。
いつも爪切りをしてもらっている方におしっこのことを相談したら
病気かもしれない、避妊手術はしてますか?と聞かれ
乳房が張ってるのもあり病院に連れていったのです。
メス特有の病気の種類
*子宮内膜炎…
子宮の内側の粘膜が炎症する病気。
*子宮ガン…
加齢によるホルモンバランスが崩れ
子宮内膜にポリープが形成され悪性に進化する病気。
*子宮水腫…
子宮内に水がたまる病気。
*子宮蓄膿症…
子宮の膿がたまる病気。
主にこれらの病気にかかりやすいのです。
歳をとるほど病気になる確率が上がります。
4歳以上うさぎで60%以上となっているのでメスのうさぎの場合は
生後半年から1歳以内までには避妊手術した方がいいみたいです。
ここで知っていただきたいのが
うさぎは高齢になればなるほど体の機能が衰え
手術には大きな負担がかかるのもあり、なるべく若いうちに
手術をすませれば少ないリスクで受けることができるのです!
人間と同じですね。
でも実は
避妊手術は手術するにあたって全身麻酔をするというリスクがあるので
賛否両論があります。
手術をしない方は、定期健診、健康診断に行くことをお勧めします。
次回はチャロの手術にかかった費用や、手術して変わったことなどをご紹介いたしますね☆
今じゃ何事もなかったようにこんなに元気ですよ♡